アポロンの呪い

さて、ウチの
アスペ一族には
虚言癖があります。

「え？アスペって嘘が付けないんじゃなかったっけ？」

ええ、最初は私もそう思ったので、奴等がアスペなのか、只の頭が悪い癖に底意地が悪い人逹なのか判断出来なかったのも事実です。


①意図的に嘘をつく

と

②間違った情報を鵜呑みにする。又は勝手に間違った解釈をして結果的に嘘になるケース


①は兎に角詰めが甘いです。
こちらが事実確認するかも……と云う可能性を全く無視してすぐバレる嘘をつくのです。

【ケース１】

アスペババアが
「アンタの前の旦那に電話かけたら、あんたは嘘つきで金遣いの荒いどうしようもない女だから追い出したっていってた」

と、云うので

前の旦那は例え別れた妻の事でも悪く云うような人ではないし、
離婚の原因についても全然違う経緯なのでババアが嘘を云ってるのがモロバレでしたが、一応前の旦那に確認の電話をかけてみました。

案の定
「そんな電話はかかってきてないよ。なんだそのババア、ボケてるのか？」

と、云ってました(笑)
ボケてる以前の問題だし、そもそも
ババアは前の旦那の電話番号を知りません。

で、ババアにその事を云うと


「何でアンタ前の旦那なんかに電話するんだ？！信じられない！」

と、嘘がバレて取り乱す&逆ギレ。

「え？事実確認されるとは思ってなかったんですか？そもそも、私の前の婚家の電話番号知らないでしょう？」

「人を馬鹿にして！嫁の分際で！」

「いや、馬鹿にされるような事をするのが悪いんでしょう(笑)」

まあ、私も当時奴等がアスペだと知らないので（ババアはアスペ以外の発達障害もありそうですが）このくらい言い返していました。
カサンドラになってから性格が変わりましたが、元々は無駄に気が強いのが私です。

勿論相手は脳に障害のある可哀想な人なので
“引く”とか“理路整然と論破する”等といった高度な事は出来ません。

それなのにこんなオカシイ事が日常茶飯事で、結局最後は

私が悪い事になるのです。


【ケース２】

ハゲの嘘はババアに比べるとまだまだカワイイものですが、
そこ、嘘をつく必要無いだろう？と云うところでワザワザ嘘をつきます。

多いのが

「卓球の練習行ってくる」
「友達のウチに行ってくる」

と云って
パチンコに行く。

別に、自分の小遣いの範囲でやるのでパチンコに行くのを反対している訳ではありません。
むしろハゲが家に居ないのは大歓迎ですのでこちらからお金を渡して
「（アンタ居るとイライラするから）パチンコにでも行って来なよ」
と追い出す(笑)時もあるくらいです。

それなのに
イチイチすぐバレる嘘をつくのがムカっとします。

まず、出掛ける前に
妙にハイテンションになるし、

友達の家に行くと云って出掛けて帰って来たときに

「友達の子供が俺によじ登って来て遊ぶんだよいやいや参った」なんて作り話をいつもします。

ええ、１３年間ずっと

友達の子供はどう少なく見積もっても今、中学生にはなってるハズです。

「友達の子供って男の子だっけ？」
「そうだよ、もうヤンチャでさあ」

それを聞くたびに

ガタイの良い男子中学生がハゲの貧相な体を羽交い締めにしている図を思い浮かべて笑いを噛み殺しています。
長くなったので
②間違った情報を鵜呑みにする。又は勝手に間違った解釈をして結果的に嘘になるケース

については次の機会に。














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