アポロンの呪い

最近、ハゲが家に居ることが多くストレスが溜まります。

ハゲはアスペに加えて
耳が遠いので普通の会話は絶望的です。

まあ、会話が噛み合わないのは耳が遠くなる前からですので、というか
耳が遠い訳じゃなくて人の話に興味が無い、理解出来ないだけじゃないか？と、思っていますが。

なので、私は相づちを打ってるだけです。
で、例え耳が遠くても
「ああ、今俺の話に相づちをうったんだな」
と、何となく解るもんじゃ無いですか。

ところがハゲは

相づちまで聞きかえす。

「こう暑くちゃたまらないよ」

「うん」

「え？」

「うん！」

「何だって？聞こえない！」

「　う　ん　！　」





何でしょう？　何か気の効いた事でも云ったと思ったのでしょうか？

それとも、

「本とに暑いね、じゃあ私が魔法で涼しくして　あ・げ・る♪」

などと萌えキャラ魔法少女みたいな事を云ったと思ったのでしょうか？

……すいません、自分で書いててちょっと吐き気がしてきました。

で、こんな調子なのにハゲは以前

「
夫婦の会話が無い」

等と云って来たのでこの時は流石に日頃温厚な（←だから自分で云うなって）私もブチギレました。


人の話に興味が無いなら
自分の話に人が興味無くても気にしないで欲しいものですが、何だってアスペって自己主張だけは激しいんでしょうね？

というか、ことごとく会話をクラッシュさせるくせに
一体何の話をしたいというのでしょう？














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